海外の反応

海外の反応-日本語は「私」を表す代名詞が多すぎるPart.1

多彩な日本の一人称を説明する記事の意訳です。

https://legendsoflocalization.com/personal-pronouns-in-japanese/

自分を表す一人称を選択せよ

日本語には「I」と「Me」を表す多くの一人称があります。日常的に使われるものから地域限定のもの、はたまたエンターテイメントや学術的なものでの使用に限定されているものなど。日本語の一人称は、日本のメディアでも取り上げられるほどの多彩さです。

素晴らしいことに日本では、あなたがどの一人称を使うのか選べます。もちろんフォーマルな状況ではフォーマルな一人称がありますし、カジュアルな状況ではカジュアルな一人称が存在します。それは英語にはない魅力的な日本語のシステムです。

この記事では数ある一人称の一部に注目し、それがどのように機能しているのかを調べます。特に日本のエンターテイメントでどう使われているのか、そして誰がどの一人称を使っているのかに焦点を当てます

そもそもなぜこんなに多いのか

日本語ではなぜこんなにたくさんの一人称が必要なのでしょうか?
簡単に説明すると、日本語の一人称は服のような存在と言えます。着ている服によってその人が誰なのか、何をしてる人なのか、現在いる場所はどこなのかをある程度表現できます。友人と出かける時や家にいる時はあなたは特定のタイプの服を着るでしょう?就職の面接に行くんだったら、それなりにドレスアップするはずです。あなたが着ている服はあなたがどんな人なのかについての手がかりを提供できるわけです。

日本語の一人称もそんな服のように機能します。友達といるときは「あなたらしい」一人称を使うでしょう。しかしその一人称は、フォーマルな場や職場ではおそらく相応しくない一人称でしょう。他の状況ではまた違った一人称が必要かもしれません。さらに、ファッションセンスが時と共に変わるように一人称の好みも変わることがあります。

基本的に日本語の一人称は使う人の人となりを表します。実際にキャラクターのwikiやファンサイトなどでは、プロフィールに好みの一人称を表示するのが一般的です。日本語の一人称はそれほど重要なのです。

アンパンマンの人物紹介において彼がどの一人称を使うのかが言及されている

日常的な一人称

日本語の全ての一人称をカテゴライズするのは難しいですが、日本語を勉強するにあたってはおそらくこの3つの一人称に最初に出会うでしょう。これらは日常生活やエンターテイメントでいつも使用される一人称です。

ワタシ

「ワタシ」は日本語の一人称の中で最も中立的で一般的なバージョンと見なせるでしょう。フォーマルな場で、または礼儀正しく振舞うとき、「ワタシ」はだれでも使う事ができます。フォーマルじゃない場においては「ワタシ」は少し女性的な面が強くなります。「ワタシ」を実際に使用している人気のキャラクターは膨大ですが、どの程度広く使われているのかを示すために例をいくつか紹介します。

悪者が自分がどれほど強力な力を持ち自信に満ち溢れているかを表すためにも「ワタシ」は使われます。

ボク

「ボク」は男性が使う一人称です。この一人称は「強い」「男らしさ」を表さない代わりに、少し柔らかい男性的な雰囲気を持ちます。とりわけ少年っぽさ、やさしさ、臆病さ、甘やかされているという印象を持たせることができます。

女の子も時々「ボク」を使うことに注意してください。女の子が使う場合は一般的に「お転婆な女の子」の印象を与えます。

オレ

「オレ」は「ボク」以外の一般的な男性の一人称です。「オレ」は「ボク」よりもはるかに男らしい印象になります。少し荒っぽさもあるので、フォーマルな場や上品に振舞うべき場では相応しくありません。親しい友人や家族の間で使うと「オレ」は親しみやすさを示すこともあります。

「オレ」は主に男性の一人称ですが、女性のキャラクターも時々使います。そんな場合はそのキャクターにタフで男っぽい、そして威圧的な印象を持たせます。

Part.2に続く

にほんブログ村 ニュースブログ ニュース 海外の反応へ
にほんブログ村