海外の反応

海外の反応-翻訳の悪さで有名なゲームPart.1

日本語に翻訳したときになぜこうなった?と有名になったゲームを取り上げた記事を意訳しました。

https://legendsoflocalization.com/games-with-famous-bad-translations-into-japanese/

私たちは長年に渡って英語への翻訳で悪評高くなったゲームを調べてきました。その中で共通の疑問は浮かび上がりました。それは「日本にも翻訳の悪さで有名なゲームはあるのか?」ということです。この件について私は専門家ではありませんが、よく知られているいくつかのゲームを挙げてみましょう。

悪翻訳その1:Koin Ikko Ireru

恐らく日本で最も有名で広く知られている悪翻訳ゲームがこれでしょう。それはアタリが開発したアーケードゲーム「S.T.U.N. RUNNER」の日本語翻訳版です。「コインいっこ いれる」は「Insert Coin」を意味します。アーケードゲームの最も一般的なフレーズの一つです。日本人のプレイヤーは既に「Insert Coin」に慣れ親しんでいるので翻訳する必要は全くありませんでした。最も重要なのは「コインいっこ いれる」というフレーズを日本人が「Insert Coin」の意味で使ったことなど一度もないという事です。このフレーズは文法的に壊滅的なわけではなく意味は明らかですが、面白おかしいフレーズなのですぐに印象深く記憶に刻み込まれました。

この日本語のフレーズの面白みを英語で説明するのは難しいですが、私たちの間で有名な「
A Winner is You!」のフレーズに感覚が多少似ています。

ディスクシステム用「プロレス」のこのフレーズは有名な悪翻訳の1つですが、この面白みを英語が分からない人に説明するのがどんなに難しいか想像してみてください。

「Koin Ikko Ireru」のフレーズは S.T.U.N. RUNNERのゲームの至る所に表示され続けます。

その結果、このフレーズはとても印象深くプレイヤーの脳裏に刻み込まれたのでした。

悪翻訳その2:残虐行為手当

これは日本のゲーマーの間で面白がられている悪名高い悪翻訳です。1990年代初頭、アタリが開発した対戦格闘ゲーム「ピットファイター」の日本語版で生まれました。英語版では相手をコテンパンに倒した場合に表示される「Brutality Bonus」というメッセージが日本語では「残虐行為手当」と翻訳されました。残忍であればあるほどもらえるボーナスという意味なので大まかな意味は通じるのですがご想像の通り「残虐行為手当」は今日においても様々なところで引用されています。

S.T.U.N. RUNNERやピットファイターをはじめとするアタリが開発したゲームからはこのような悪翻訳が度々見受けられた為、アタリイズムという新しい単語まで生まれました。

悪翻訳その3:殺せ、ロシア人だ

この悪翻訳は前述の2件とは少し違います。有名とは言えないからです。「Call of Duty:Modern Warfare2」の「No Russian」というミッション中のセリフが由来です

この任務はロシアの空港でのテロを実行する内容ですが、アメリカ人の犯行と見せかけたいのです。なので任務開始の際に「忘れるなよ、ロシア語は厳禁だ」と発言します。日本の翻訳者はこのセリフを「ロシア人ではない」と誤解してしまい、結果的に「殺せ、ロシア人だ」という翻訳になってしまいました。音声吹替ですらこのセリフになってしまったのです。

Call of Dutyシリーズには詳しくないので、この誤訳がゲームにどう影響したのかはわかりません。しかし、このシーンが世界中で物議を醸したと聞きましたし、ゲームの悪翻訳に関するトピックが日本のサイトで語られるときはいつもこのシーンが引用されているのを頻繁に目にしました。

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Part.2に続く