高反発マットレスの密度のおはなし

ウレタン系の高反発マットレスを調べていくと必ず遭遇するのが「密度」のおはなしとなります。密度があるのとないのとじゃ、高反発マットレスの品質に大きな違いが出るわけです。

目の前にゴミ袋があるとします。その中にフワフワの綿を甘めに詰めた場合と、綿を押し込めながらキチッキチに詰めた場合を私は密度の違いと理解することにしました。

フワフワの綿も無料ではないので、甘めに詰めた場合、綿の量は少なく済むので金額も安くすみます。一方でキチッキチに詰め込んだ場合、綿も多量に必要になりますからその費用も高くつきます。ただし、綿を甘めに詰め込んだゴミ袋にジャンピングしながら正座した場合、人間の体重を支えることができずに膝を強かに打ち付けることでしょう。一方でキチッキチに綿を詰め込んだゴミ袋にジャンピング正座したとしても、あなたは何の痛みも感じることはありません。

ウレタンでも同じことが言えます。ウレタンの材料を少なめにして甘めに発泡させた場合、その密度は低く金額も安く収まりますが人間の体重を支えるかというと現実的ではありません。きっと長く使えたものじゃないでしょうからすぐに買い替えることになるでしょう。

一方で高反発マットレスとして適正な分量の材料でもってウレタンを発泡させた場合、密度は約30Dという数値になり、それなりの金額が掛かります。今や多くのメーカーが30Dのマットレスを販売しレビューの反応を見る限りでは問題ないマットレスだと判断したので、私は高反発マットレスとして最低限の密度を30Dだと考えることにしました。

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